あしたてんきになぁ～れ！

  

わが家はコールマンのキャノピードームと、スクリーンタープ、ヘキサタープに
ノルディスク　ナンド（NORDISK NANDO , NORDISK NANDO400）というラインナップで
キャンプをしております。
ベテランのキャンパーさんとお話をしていると、17張持ってますよとか、
35張ありますという方がたくさんいてびっくりするのですが、
わが家はこの4つ。

いつもどのテントを張ろうかと選択肢が少ないながら迷うのですが、
迷うポイントが、気温と天候。ナンドはコットンテントなので雨だとダメだよなぁとか、
気温が下がると厳しいよなぁと消去法で決めていたのですが、

今回の年越しキャンプでコットンテントがどれほど素晴らしいかを実証したので、
まとめてみたいと思います。



初日の出を背に。

まずは、気温です。
今回のキャンプでは、-9度程度まで外気温が下がりました。
しかし、ナンドの中で武井バーナーを投入しているだけで、室温が17度ほど。
これに、土鍋で調理をするときにMUKAストーブに点火したところ、
みんな暑い暑いと言い出して、武井殿にはしばしご休憩いただく事態に。



点検からもどって快調この上ない武井殿。



思っていた以上に使いやすくかつ、すさまじい威力だったMUKAストーブ。

外幕と内幕のように二重になっておらず、たったコットン生地一枚で-9度の外気と
接しているわけですが、こんなにも保温性があることに驚きました。
真冬のキャンプでもOK!
逆に、中で火をガンガン焚けるので、コットンテントのほうがいいくらいでしょう。
そして、もう一つ！
結露が全くありませんでした！！
これだけでも感激！

そして問題は天気です。
今回は、雨ではなく雪が降るというコンディションでした。

朝起きてみると、タープはこんな状態に。





完全にタープ自体が凍っているようで、裏側の結露もガチガチに凍っていました。
そして、ふと横のNANDOを見てみると・・・





これ、テント乾いています。さらさらの状態です。すぐにでも撤収可能・・・
裾のほうに雪が積もって、つららになっていますが、ミニ箒でたたくと
パラパラっと散って完全に除去できちゃいました。





おそらく、NANDO中で武井殿が威力を発揮していたため、
乾燥効果も加わってこうなったのでしょう。
雪中キャンプでも十分使用可能ということが実証されました。

ちなみに、雪ではなく雨の場合はどうかということですが、
夏キャンでとんでもない集中豪雨に見舞われましたが、全く平気でした。
詳細は
http://becks10.naturum.ne.jp/e1472802.html
こちらの記事をご覧ください。

そしてそして、今回は夜通し激しい風が吹き続け、
強度についても検証できました（笑）

一緒にキャンプをしていたベテランのキャンパーさんも
今回は風に悩まされたとおっしゃるくらいの強風で、
ポールが曲がるなどの被害にあわれた方もいらっしゃいましたが
最後までしっかりと家族5人を守ってくれました。
さすがにペグダウン25か所してないなぁ。

というわけで、夏は涼しく、冬暖かい、
撤収時に晴れ間さえあれば乾燥撤収が可能という、
思っていた以上に素晴らしい幕であることが実証されました！！

不安に思いながらの購入でしたが、ホント、チャレンジしてみてよかったです。

これからコットン幕にチャレンジしてみようかなと思っておられる方に、
少しでも参考になればと思います。






夜は中からのライトがきれい。


ノルディスク　ナンド400（NORDISK NANDO400）

ノルディスク　ナンド　テント　Nordisk Nando Tent [Retro Zone] 価格：84,000円（税込、送料込）

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